マイルを使ってヨーロッパに行ってきた話〜ローマダービー〜
ローマダービー
今回の旅最後の試合観戦であるローマダービーを見にスタディオ・オリンピコへ。今回の試合でヨーロッパ4試合目でした。
今回見に行ったラツィオVSローマはローマの街を2分するダービー。説明は以下の通り。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デルビー・デッラ・カピターレ
マドリードほど街中でフットボールの香りはしないもののローマの街の熱狂っぷりはミッドウィークのチャンピオンズリーグでわかっていたたため楽しみにしていた。スタジアムへのアクセスは前々回の記事で書いたため省略。
スタジアムへ行く前にトラムのフィウミチーノ駅近くのポポロ広場を散策。通りにASローマショップがあったため立ち寄った。
ポポロ広場
ASローマショップ
ジュールリメのレプリカ
オフィシャルショップにはユニフォームやマフラーはもちろん日用品などが売っていた。ジャージやスウェットにロゴがついているだけのグッズがめっちゃかっこいい。究極はここなんだろうなと思いながら我がクラブのロゴを思い浮かべる...
我がクラブに限ったことかもしれないけど、アパレル関係に関してはJリーグって日常なかなか使えないようなグッズ出すから買いづらいと改めて思った。
街をふらふらしたあとはトラムに乗りスタジアムへ。写真はないけど今回もパチモノ屋台でウルトラスステッカーとお土産用のマフラーを購入した。
トラムが南口に停まることからローマのサポーターを見かけることが多い。みんなアルコールを片手にチャントを歌っていた。
開門後ゲートに向かっているとローマの選手バスが!
今回はラツィオ主催のゲームだったけど入場方法は同じ。やっぱりセキュリティは厳重で、何度もカバンの中身を確認される。イタリアはパスポート原本が必要なので注意が必要。チケットは今回も電子チケットを印刷し、バーコードをスタジアムゲートに読み込ませる。
今回もホテルで印刷し、バーコードを読み取らせるもまったく読み込まない。何度も繰り返しやっているとそれを見かねたゲート端の係員がチケットを確認し、中に入れてくれた。
情熱のダービー
今回の座席はメインスタンドのラツィオ側。
スタジアムに入場するとラツィオのウルトラスがすでに幕を貼っており準備万端。試合開始まで心が高鳴っていた。ただ謎だったのはバックスタンドの幕が逆さに貼ってあったこと。あれはなんだったんだろう...
ガラスに貼る幕はテープで貼ってた。
練習時の選手入場前にダービー感が味わえた。
チャントをお互いに歌うたびに同じ曲があれば被せたり、ブーイングをしたりと対抗意識を燃やしていた。
ラツィオ側
ローマ側
練習が始まり、選手が出てくると味方の選手は大歓声、対戦相手のチームは大ブーイング。
おそらく、ラツィオは1900年にできた歴史あるクラブに対し、ローマは1927年に合併してできたクラブだという揶揄。
ゲーフラ群のあとのコレオでそれを表現していた。
こんなのJリーグだと完全に出禁だよねw
〇〇なんかに負けられないくらいでお叱りを受けるくらいだし...w
対して、ローマは幕を広げ、発煙筒を炊く。
ホーリーホクッ
選手入場。
試合を見て思ったことは
ラツィオの10番が爆発的にうまい
— ふく (@fuku_torcida12) 2018年4月15日
ドリブルがかなり上手くてカウンターのとき楽しみだった!ただ途中で変わったのは残念。もっと見たかった...
明らかに怪我しただろ選手に身体をぶつけて揉めるのダービーっぽくてよい pic.twitter.com/uEE6NMBGYm
— ふく (@fuku_torcida12) 2018年4月15日
結果的に熱くなって1人ラツィオ側に退場者が出たけどそれもダービー!
結果はスコアレスドローだったけど最後までどっちが勝つかわからないいい試合でした。
監督がシモーネ・インザーギで驚いた。
スタジアムからの帰りは前回と同じホテルだったため今回もバスを利用。バスの中は立つが、満員でぎゅうぎゅうということもなく、渋滞もしないため、20:45キックオフなのに0時前にホテルに帰り着くコートヤード・ローマ・セントラルパークはおすすめでした。
本場のダービーを見ることができ、非常にいい経験になりました。
マイルを使ってヨーロッパに行ってきた話〜ローマ観光〜
ローマ観光
マドリードと同じくサッカー観戦以外の日にはローマの街中をふらふら観光してきた。あいかわらずサッカー以外は特に目的を決めていない旅だったため特にどこに行くかを決めていなかったが、ローマ滞在は約1週間と時間があったため見たい観光地を網羅することができた。
今回のローマ観光でも2階建バスを利用。ローマは観光都市であるため2階建バスも5社程度あるらしい。今回はそのなかでも日本語のガイド音声つきで1番目立っていたcity sightseeing romaを利用した。
City Sightseeing® Roma | City Sightseeing Italy
マドリード観光のときに非常に助けられたため今回は48hチケットを購入し、ローマの観光スポットを巡った。やはり地下鉄よりもチケットは高いのだが自分は断然バス派。ローマの地下鉄は治安があまりよくないということを聞いていたので財布をあまり人前に出したくなかったことや実際、地下鉄のチケットの買い方を教え、お釣りをチップとして取る人を目にしたからだ。ただ2階建バスを利用した日以外は地下鉄の1日乗車券を買い、ローマを巡った。ただ券売機のお釣りが切れていたのか10ユーロ以上は受け付けなかったりしたので地下鉄にあまりいい印象はなかったw
観光地の宝庫
ローマを巡ると歩けば観光地に当たる状態でいろいろな有名観光スポットがズラリと並んでいた。ちなみに自分はローマの休日を見たことがなかったのでちょっと後悔。近いうちに見て再訪したい...
スペイン広場周辺
この旅2ヶ所目のスペイン広場。全世界でスペイン大使館があるところは大概スペイン広場という名前がついている場所が多いらしいのでうまくいけば
スペイン広場八十八ヶ所参り
ができるかもしれない...
スペイン階段はいつも人が多め
階段を登るとトリニタ・デイ・モンティ教会。
なぜかフランスの所有らしい...
スペイン広場から少し歩いたところに有名なトレビの泉が!
逆さを向いてコインを投げ入れるベタなやつ人はたくさんいましたがしっかりやってきました。ちなみに、1枚投げるとローマに再訪できる、2枚投げると恋が成就する、3枚投げるとパートナーと別れることができるとのこと。自分はこの旅で2回トレビの泉を訪れ、1枚と2枚の2回投げてきました。
泉部分
泉の上の建築部分
コインじゃらじゃら
コロッセオ周辺
ローマ観光で1番見てみたかったコロッセオへ
やっぱり壮大で圧倒される。
コロッセオの隣にあるフォロ・ロマーノの存在を知らなかったくらいのローマニワカだったんですが街中にいきなり登場する遺跡は感動の一言。古代文明すげえしか言えない(ボキャブラリーのなさ)
コロッセオはチケット購入にかなりの行列ができているのだが、フォロ・ロマーノで共通券を買うことができ、そちらはすいすい買えます。時間もよかったのか5分も並ばず購入することができました。
今日はここから応援します
コロッセオを上から見下ろした
景色がすごくよかったフォロ・ロマーノ
バチカン市国周辺
小学生のころに習った世界で1番小さな国であるバチカン市国にも立ち寄ってきた。バチカン市国の入国にパスポートは必要なし。この旅3ヶ国目の国となったw
バチカン市国のなかでも目立っていたのはやっぱりサン・ピエトロ大聖堂。カトリック聖徒の総本山であり、ローマ法王がいるだけあり、その荘厳さに圧倒される。かなりの行列ができており中に入るのは断念...隣接するバチカン美術館もかなりの行列ができており諦めざるをえなかった。
バチカン市国国旗
パンテノン
他にはナヴォーナ広場周辺にも立ち寄り、パンテノンへ。2000年前の神殿が完全に残っており、そのデザインは完璧との呼び声が高い神殿。ヨーロッパの観光スポットは宗教性が強いところが多いが、どれもその荘厳さに圧倒され、歴史を感じることができた。
周った1部分しか書けていないけどローマ観光は大満足でした!
マイルを使ってヨーロッパに行ってきた話〜ローマ ローマ ローマ〜
チャンピオンズリーグ
イタリア上陸2日目はローマVSバルセロナのチャンピオンズリーグのセカンドレグを見にスタディオ オリンピコへ
ファーストレグで4-1でバルセロナが先勝。
圧倒的なバルサ有利の状況で当日を迎えた。
アクセス
今回は夕方まで観光をしていたため地下鉄フラミニーオ駅近くから出ているトラムに乗り、約20分近くで終点のマンチーニ広場へ。そこからオリンピコまでは徒歩圏内。スタジアムまではヨーロッパサッカー名物ダフ屋や食べ物屋台があるので問題なくたどり着くことができる。
ちなみに今回はみんな大好きマリオット系列「コートヤード ローマセントラルパーク」に宿泊。
ホテルは中心部から少し離れた郊外に位置し、地下鉄は通っておらず最寄駅は鉄道ジェメリ駅。
ナイトゲームの場合鉄道は終電を迎えてるため今回はバスでホテルへ向かいました。
また別記事で更新する予定ですがローマ滞在で2試合見てきましたがどちらともバスで帰ることができましたが、Googleマップでは徒歩で4kmと歩けない距離ではなさそうでした。
スタジアム
スタディオ オリンピコは7万人近くを収容。
ローマ・ラツィオも電子チケットで届いた添付ファイルを印刷し、バーコードを読み取らせて中に入ることができる形。
なお、テロ対策かセキュリティは厳し目。
パスポートを確認されたり、荷物チェックは普段のJリーグと大違い。なお、スペインはペットボトルは蓋を外せば持込可でしたが、イタリアは持込不可。ポケットWi-Fiすら持込をするのに渋られたほどでした。
開門はおなじみの1時間45分前。
何度でも書くけどこの開門時間でみんな人が入りきる動線がすごい。
スタジアムの座席はアウエー側ゴール裏に程近い座席。画像は開門直後ですが結果的にはほぼ満員でした。
今日はここよ
センターサークルにあのロゴ!
試合前
初めに書いたけど今回のセカンドレグはローマ圧倒的不利の状況かつ相手は世界最高の選手メッシを擁するカタルーニャの雄バルセロナ。勝手にファーストレグの結果からローマのテンションはどうなんだろうとか思ってたんですけどまずスタジアムの熱気がすごい。
ローマのウルトラス
発煙筒もくもく
バルサのウルトラス
ヨーロッパの選手紹介はスタジアムDJとサポーターが掛け合いをする湘南スタイル
バルサの選手紹介にはスタジアム全体でブーイング!特にメッシのときには1番のブーイング!
逆にローマの選手紹介の際には大きな声で
やはりデ・ロッシのときが1番の歓声だった。
スタメン発表が終わるとローマ ローマ ローマをマフラーを掲げスタジアムが1つになり大熱唱。そのまま選手入場となる。
入場時にチャンピオンズリーグのアンセムが!
アンセムの最後にみんなで「the champion〜♪」の合唱。
これだという感動。
みんな大好きウルトラスステッカー
おしゃれでおみやげにぴったり
キックオフ
試合は3点取らないといけないため攻撃的にいくローマと時間を使ってセーフティにプレイするバルサの展開。
前半の早い時間にローマがジェコの抜け出しから先制点を奪い取る。
スタディオ オリンピコが熱狂に包まれる。
花火も上がり観客からは「オーレー」の掛け声
求めていた熱狂がそこにあった。
そのあとも好機を作り、スタジアムは盛り上がる。
メッシのFKのときには今日1のブーイング
そのおかげか見事に枠外に外れる。
可能性を感じさせ前半は1-0で終わる。
ローマのウルトラスか後半に向けて謎の即席幕を出す。
この熱狂に惹かれて中立の立場で見てたのに完全にローマ目線になる。
後半開始後エリア内でジェコがピケに倒されてPKを得る。そのPKをしっかりデ・ロッシがしっかり決めて2戦合計を1点差に詰める。
スタジアムは揺れる。ほんとに揺れるという感覚だった。そして、完全にイケるという雰囲気。
自分はアウエーゴール裏にいたのに後ろのローマサポーターから身体を揺らされた。日本のゴール裏の中心でもこんなのない...w
完全にイケる雰囲気になってからは圧倒的なローマペース。セットプレーのときにはスタジアム全体で足踏みをし、スタジアムを物理的に揺らすw
そして、遂に82分にコーナーからヘディングが決まり逆転!
2戦合計を4-4とし、アウエーゴールの差で逆転する。花火や発煙筒が鳴り響き、スタジアムが一体となる。あの雰囲気はほんとにすばらしい。今までサッカーを見てきたけどあの瞬間はなかなか味わったことがない。
焦ったバルサも攻撃に転じるも時すでに遅しで試合終了。3点差をひっくり返し、ローマがベスト4に進んだ!
「マンマミーヤ」を繰り返す後ろの席の方々
この雰囲気はほんとすごかった...!
試合後も盛り上がりは冷めやらず、スタジアムの外では23時近くなのにチャントが歌われ、バスによじ登ったり、車でクラクションを鳴り響かせながらローマの勝利を祝っていた。
また、ローマの会長も喜びのあまりこんなニュースを起こしていた。
バルサ撃破のローマ会長が面白すぎる!!噴水ダイブで罰金6万円に!その後3000万円を市に寄付: カルチョまとめブログ
ローマの奇跡と言われたこの試合を見ることができ、ほんとにいい経験になりました。
マイルを使いヨーロッパに行ってきた話〜イタリア上陸編〜
アディオス!スペイン!
今回は楽しかった4日のスペイン滞在を終え、イタリアに向かいます。
イタリアへはskyscannerを利用し、イベリア航空の航空券を確保しました。
本当はLCCのブエリング航空を取りたかったのだが確保するのを忘れていたため気づいたら完売していた。
ギリギリで取ったわりには136ユーロと料金は低め(だと思いたい...)。
ただブエリング航空は1万円切ってたから惜しまれる...
空港へ向かうのに行きは少し楽をしてタクシーを利用したのだが、今回は宿がアトーチャ駅の近くであったためバスで空港を目指した。
タクシーでの移動は30ユーロかかったのだが、バスはなんと5ユーロ。安い...!
アトーチャ駅の近くから移動を考えられてる方はバスがおすすめ。
空港に到着してまずはチェックインを。
必要なものはパスポートとプリントアウトした控え。
今回はスペインでチケットを取ったので、ホテルのフロントにお願いして、ホテルのメールアドレスに画像ファイルを添付し、プリントアウトしてもらった。
たどたどしい英語しか話せないので少し苦労したが、みんな大好きGoogle翻訳を使い、どうにか乗りきる。
ありがとう Google先生!
チェックインも簡単な英語でどうにかなって助かった。ちなみにイベリア航空はワンワールド系列なのでJALのマイルが貯まるらしい。
チェックインを終え、免税店を確認。
バラバス空港の免税店の規模はそこまで大きくないが、有名ブランド店はある程度入っている。ふらふら歩いているとレアルのオフィシャルショップも免税店の中にあった。ミュンヘン空港にもバイエルンのショップが入ってたし、ビッグクラブはやっぱりすごい。
ビッグイヤーのレプリカ
免税店で時間をつぶしたらフライトの時間。
情熱の国スペインから旅立ちます。
adiós!
イタリア上陸
約150分のフライトを終えてフィウミチーノ空港へ。
フライトで覚えてるのは寝ようかと思ったら隣の中学生くらいの子がかなりうるさくて眠れなかったことだけ。
ユーロ圏の移動のため入国手続きはなし。
スペインで少し贅沢をし、空港への移動にタクシーを使ったので今回は予習をし、イタリア版成田エクスプレスことレオナルドエクスプレスに乗りデルミニ駅へ。デルミニ駅からは地下鉄でホテルを目指します。
スイート!スイート!スイート!
この旅行ですごさを感じたのが巷で話題のSPGアメックスカード。
今回はそのすごさを説明します。
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」、略してSPGアメックス。
なぜ、今このカードが人気かよくわかるのがイタリア旅行でした。
SPGアメックス最大の特徴、それはカード入会と同時に「スターウッド ホテル&リゾート」の会員システム「スターウッド プリファード ゲスト(SPG)」の上級会員資格「ゴールド会員」が提供されることです。
ゴールド会員特典は以下の通り。
・宿泊の支払い1米ドルごとに3ポイント獲得
午後4時までのレイトチェックアウト
お部屋のアップグレード(コーナールーム、より高いフロア、より良い眺めなど)
・ 選べるウェルカムギフト提供(250ボーナスポイント、無料WIFI、ドリンクサービスのいずれか)
・ゴールド専用予約デスク
また、マリオットでも同様の特典を受けることができ、以下の特典があります。
・宿泊の支払い1米ドルごとに10ポイント+25%のボーナスポイント獲得
・最大午後4時までのレイトチェックアウト保証
・お部屋のアップグレード
・ラウンジの利用、無料の朝食
・無料のインターネットアクセス
・エリート限定割引、キャンペーン提供
・エリート専用予約デスク
・ゲストサービス専用電話
・予約完全保証、ルームタイプ保証
・エリート限定特典
・10%の週末割引
・無料の市内通話/FAX、長距離電話割引(米国、カナダのみ)
マリオットは特に朝食の無料・ラウンジの利用が特典としてあるのが非常にありがたいです。
これだけ特典があると何かデメリットがありそうな気がしますが、唯一あげると年会費が高いということ。
年会費は初年度から31,000円+消費税かかります。
考えうるデメリットはこれくらい。
ただ2年目からはホテル無料宿泊の権利が与えられるため年会費くらいは取り返すことは簡単です。
今回泊まったローマのマリオット・グランデ・フローラではそのメリットを存分に受けることができました。
マリオットではモバイルチェックインをすることが可能なのですが部屋の種類を確認すると...
ジュニアスイート!!!
1番料金の低い部屋で予約をしていたにも関わらず、ゴールド会員特典によりジュニアスイートにアップグレードされていました。
ゴールド会員ではスイートにアップグレードされることは少ないのですが、今回は短期間で数回宿泊をしたからかジュニアスイートにアップグレードされていました。
このようにホテルの裁量により稀にスイートへアップグレードされることもあるようです。
ベットルーム
別にリビングルーム
テレビもでかい
もちろんバスタブもあるよ
正直1人では持て余す空間でしたが、ジュニアスイートに泊まる経験などこれから数えるほど...と思い、満喫しました。
そして気になる無料朝食はビュッフェ形式
そこまで種類はないものの
こんなおいしい朝食を無料でいただけます。
SPGアメックスに入会しよう
アメックスでは新規入会特典として、カード入会後3ヶ月以内に10万円以上の利用で10,000スターポイントが獲得できる、ご入会ボーナスのキャンペーンをおこなっております。しかし、実はこれだけで入会するのはとてももったいないのです。
今、アメックスでは期間限定で「ご紹介プログラム」というキャンペーンをおこなっております。このキャンペーンを使って入会すると、上記のご入会ボーナス10,000スターポイントに加えて、ご紹介プログラム限定の2,000スターポイントが獲得できるのです。つまり、ご紹介プログラムにより12,000スターポイントの獲得が可能になります。
まずは事前準備としてSPGアメックスのご紹介を受けてください。
ただしこの「ご紹介プログラム」を適用するには、SPG アメックスを持っている人に紹介してもらう必要があります。
ということで気になる方は
@fuku_torcida12へメッセージをいただければ紹介させていただきます。
または以下の問い合わせまで
ぜひ、みなさんもSPGアメックスで素敵な旅を!
マイルでヨーロッパに行ってきた話〜マドリードダービー編〜
ダービー!
というわけで今回は、スペイン滞在最大の目的であるマドリードダービーを見に行ってきたのでその記録です。
海外のダービーを1回は体感してみたいので今回観戦へ行ってきました。
アクセス
今回のスタジアムはレアル・マドリードのホームであったためスタジアムはサンチャゴ・ベルナベウでの開催。
最寄駅地下鉄10番線サンチャゴ・ベルナベウ駅から徒歩数分とアクセスは抜群。
周りはビジネス街でマドリードのマンハッタンとも呼ばれています。
スタジアム到着
古くからあるスタジアムですが、改修されているためわりと綺麗。そして8万人規模のスタジアムなのでデカい。
スタジアムの周りには屋台が。偽物グッズだったり、マッチマフラーだったりをお土産に買って帰りました。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグのユベントス戦でクリスティアーノ・ロナウドがオーバーヘッドでゴールを決めた瞬間の写真を使ったTシャツを売ってたりしてスピード感を感じたよね。
チケット
以前の記事で書いたんですが、日本でviagogoでチケットを取ってスペインに来ました。
定価の1.5倍くらいで購入したわりに席が南側4階席とちょっと残念な席でした。
当日なにげなくレアル・マドリードの公式HPを確認したところ...
当日券がある...!
しかもバックスタンド1列目!!!
チケットの価格は90ユーロで日本で買ったチケットよりも低かったため思い出作りのため課金。
今回学んだ教訓は
海外サッカーは公式HPを確認して買うということ
基本かもしれないけどやっぱりそれが1番!
最初、紙チケットの受取等を考えてviagogoを通してチケットを購入したが、チケットは電子チケットであったため最終的に売り切れてなければ公式HPを通して買ったほうがいいなということを学んだ。
開門まで
やっぱり海外サッカーは開門が遅い。
前回の4万人の観客が1時間45分前に入場したのも驚いたのだが、今回はその倍近くの観客が入るのにやっぱり開門は同じくらい。
動線の優秀さにはほんと驚かされる。
開門までマドリディスタはバルで買ったお酒を片手に近くの公園でチャントを歌い、決起集会を
僕は時間が余ってたからベルナベウにカモネギちゃん置きました。
ベルナベウにカモネギちゃん!
開門!
スタジアム入場
ベルナベウもやっぱりサッカー専用スタジアムなのでピッチとの距離が近い!
同じような収容人数の日産とは大違いだ...
多言語の歓迎の文字
実際いろんな国の国旗やユニフォームを着た人がスタジアムにいた。
海外ウルトラスメモ
幕はマジックテープで貼る!
世界いろんなところにトルシマフラー
いつかはここでトリニータが試合してほしい
練習開始
目の前でアトレティコが練習。
今シーズン限りで退団が決まったトーレスはほんとに鳥栖に来るのかな?
レアルは遠かったため写真なし。
キックオフ
レアルのコレオ
レアルのウルトラス
パナウェーブ研究所かと思う真っ白さ
至近距離にきた選手たち。
試合はダービーならではの激しさもありおもしろかった。
世界最高のプレイヤーの1人クリスティアーノ・ロナウドのゴールもしっかり見ることができた。
そしてマルセロのうまさに驚かされた。
組み立てられるサイドバックは日本にはいないからな...
遠いけどCR7さん
しっかりゴールを決めるあたりは流石。
この試合1番うまかった気がしたマルセロ
結果はロナウドのゴールでレアルが先生もグリーズマンのゴールが決まり結果は1-1のドロー
この旅で前回のELとあわせてグリーズマンのゴールを2発見れました。
ドローで試合終了。
盛り上がるときはスタンドが一体となってチャントを歌い、ヤジはきつめのスペインサッカー!
スタジアムは喫煙OKなので座席でプカプカしてたり、ひまわりの種の殻が散乱してるのは衝撃的だった。
そんな熱狂のスペインサッカーを体感し、スペイン旅行は終わり、次の目的地イタリアへめざします。
マイルでヨーロッパに行ってきた話〜スペイン観光〜
マドリード観光
試合の次の2日間はマドリードを観光してきました。前も書きましたが観光スポットが密集してて歩くと次々観光スポットが出てくるのはほんとにすごいなと思います。
観光ですが地下鉄で1日券を買って回ることができるんですがこの旅ではmadrid city tourという2階建バスを利用しました。
http://madrid.city-tour.com/en
地下鉄よりお値段はかかりますが、観光地をバスで回ってくれて乗り降り自由、そして日本語解説があるのは非常に助かりました。
マドリードは2コースあり歴史を辿る1コースと現代の建物を周る2コースがありました。
ちなみにチケットはマドリードの路上にあるキオスクで買えます。ちなみにキオスクはカードが使えませんのでご注意を!
行きたい観光スポットがあったわけではなかったためバスに乗って1周は解説を聞きながら周り、2周目で気になったところで降りるという長期で行ってるという強みを活かした「時間の無駄づかい」をしながら旅をしてきました。
思った以上に写真が少なかったのであるだけ貼っていきます。
コロン広場
続いてアルカラ門
こういうのが歩いてたらドンッって出てくるから引きこまれる...
マドリード市役所
工事中で工事部分には絵がかかれてあった布を被せてあった。
プエルタ・デル・ソル
マドリードの待ち合わせ場所。
すべての始まりの場所
この旅で行った唯一の美術館。
中は写真NG。
宗教画ばっかりだなーっていうのが素直な感想だけど、神秘的な作品が多くて引きこまれた。
見たことある絵や有名な画家はやっぱりすごかったです。
世界のGOYA!
シベーレスの噴水
マドリディスタが優勝したときに喜ぶ
「マドリードの道頓堀」
以前の騒動から今はキャプテンしか噴水に入れないらしい
アトーチャ駅
スペイン鉄道レンフェの中心駅
なんと駅のなかに植物園がある!
旅の途中にはパエリア食べました。
1人だと量が多いのに店によっては付け合わせを頼むように促される店もあります。
思った以上にマドリード観光の写真が少なかったのでこんなもんで終わり。
観光スポットが密集してたし治安もよかったし周りやすいいい土地だったなというのが素直な感想。2日間あればたいていの観光スポットは周れるので短期旅行ではいいかもしれません。
最後に...
親父ギャグは万国共通!
マイルでヨーロッパに行ってきた話〜ヨーロッパサッカー初体験〜
前回まで
紆余曲折ありましたが無事スペインへ到着。
SPGアメックス効果によりアップグレードされた部屋でシャワーと睡眠を取り、スタジアムへ行くことを決意。
観光
部屋でゆっくりした後、ホテルを出発したのは14時すぎ。ヨーロッパらしくキックオフが20:45だったため軽く街中を散策してきた。
ホテルから中心部まで少し距離はあったが、せっかくなので歩いてふらふらしていると
スペイン広場にたどり着く。
1枚目指が少し入ってるのはご愛嬌。
中心部に近いところにあるので歩くのに疲れた方がたくさん座っていた。
そしたWi-Fiを起動させながら歩いていると...
バリヤードちゃんに遭遇。
ポケモンGOをされてる方はご存知だと思うのだがバリヤードはヨーロッパ限定で、日本では特殊イベントのときのみしか発生しない。旅行ついでに捕まえられてよかった。
マヨール広場
続いて歩いて行くとマヨール広場にたどり着く。広場では大道芸人がたくさんいて芸を見せたりしていた。
日本でもそうなんですけどやっぱり歴史的建造物って何か引きこまれるものがある。
フットボールの香り
街中を歩いているとやっぱりそこら中にフットボール関係のものが。ヨーロッパ全体どこに行ってもおみやげ屋さんにはビッククラブのグッズが置いてあったり、日常生活にフットボールが溶け込んでいた。
日曜のマドリードダービーどちらが勝つか予想しようというキャンペーン。
アトレティコのオフィシャルグッズショップにフォルランが!やっぱりレジェンド。
NIKEショップの広告もかっこよい。
歩くのに疲れ、みんな大好きスターバックスへ
大分であればトリニータの選手が高確率でいるのにレアル・アトレティコの選手はいなかったw
スタジアムへ
そうこうしていると キックオフ4時間前になったので地下鉄でスタジアムへ向かう。
アトレティコ・マドリードのホームスタジアムは2017年からエスタディオ・ワンダ・メトロポリターノを使用している。
最寄駅はスタジアムと同名。
地下鉄7番線(オレンジ)を利用します。
特にアクセスを調べていなかったのですが約20分くらいで中心部から最寄駅へ到着。
電車の中ではポルトガルから来たスポルティングのサポーターが陽気に歌っていた。
これはどこの国でもそうだと思うんだけどスタジアムに向かう公共交通機関の中はアウエーのサポーターのほうがうるさい
— ふく (@fuku_torcida12) 2018年4月5日
駅を降りると目の前にはスタジアム!
もともとマドリードオリンピックの開・閉会式用に作られただけあって立派で大きいスタジアム。W杯も開かれた我が大分銀行ドームを見慣れていてもやはり規模は1段階上。
スタジアムへ到着し、チケットを所有していなかったため、まずはチケットの購入のためチケット売場を探します。ネットで調べてもスタジアムで売っているとしか書かれていなかったため日本のイメージでどこかのゲートで販売してると思い込み、階段上のスタジアム外周を1周するもチケット売場は見当たらない。
ダフ屋の誘惑に負けそうになっていると、階段下のグッズショップの並びをアウエー側へ歩いているとチケット売場が!
平日のナイトゲームであり、7万人近く収容できることもありチケットは余裕で買うことができました。チケットは日本の相場を考えると割高でしたが、ゆっくり見ることを考え、メインスタンドを購入。90ユーロで、クレジットカードはVISAを使うことができた。
チケット購入後はグッズ屋台にてマフラーを購入。
対戦相手の名前が載ったマフラーって海外っぽいよね。
エンブレム見るだけでテンション上がる
海外フットボール名物 馬
海外
日本との違い
海外ウルトラスの試合前の盛り上がりが見たいと思い歩いていたのだが、キックオフ3時間前になってもサポーターは少ない。ほんとに少ない(自分たちはキックオフ5時間前にはスタジアムにいる)。キックオフ2時間前になってようやく人が少し増えてきたのだが、なかなか開門しない。というか、チケットに開門の時間が書いていない。いつ開門するのだろうと思っていると1時間30分前にようやく開門。
経営危機時代のヴェルディ主催の味の素スタジアムがなんとワールドスタンダードでした。
今日はここから
専用スタジアムということもありピッチとの距離が近く、迫力のあるスタジアムでした。
ここから53,301人もの観客が1時間30分で入るっていうのも驚いた。
アトレティコ・マドリード VS スポルティング
この試合はヨーロッパリーグ準々決勝1stレグということもあり、非常に盛り上がっていた。
アトレティコのサポーターはもちろんだが、平日にポルトガルからスペインまでかなりのサポーターがきていたし、雰囲気は最高だった。
アトレティコのウルトラ
スポルティングのウルトラ
選手入場
専用スタジアムなので距離が近い
たしか、ジエゴ・コスタが痛んでる
試合は2-0でアトレティコが勝利。
アトレティコのプレスのかけ方や球際の強さが目立ちスポルティングは何もできずに試合が終わった感じ。やっぱり闘将シメオネが作る鬼プレスサッカーはおもしろかった。
ストレスを感じたスポルティングの会長が後日こんなニュースも起こしていた。
日ごろ、海外サッカーはあまり見ないのだが、やっぱり有名なジエゴ・コスタやグリーズマンはかなり上手い。
ジエゴ・コスタは守備はほとんどしてないように感じるし、ほとんど走っていない旧型 家長のような選手なんだけど一瞬の速さであったり、得点への嗅覚がすごいなという印象。
応援はアトレティコもスポルティングも幕少なめで寂しい感じ。そもそもスペイン自体が少ないのかもしれない...
アトレティコは旗が多くいい感じ。
やっぱりマフラーをスタジアム中が広げるのはよい。
対して、スポルティングは手拍子中心で盛り上がっていた。チャントは南米系で使っているものを中心に聞いたことあるものばかりだった。
夜のワンダ・メトロポリターノも綺麗。
大満足でヨーロッパでの初めての観戦を終えたのだが、試合終了が23時前ということもあり治安・時差ボケによる疲れを考え、帰りはタクシーでホテルへ戻った。 続く...